同期対決、佐々木と藤井!!

 

佐々木 悠葵 群馬 115期


藤井 侑吾 愛知 115期


保科 千春 宮城 100期




      --- A級展望 ---

 115期の佐々木悠葵と藤井侑吾が激突。佐々木が力で上まわるが、藤井には同県の加藤寛治と愛敬博之のサポートがある。115期生のつぶし合いなら100期の保科千春がチャンス到来。

 群馬の佐々木悠葵はデビュー2年目の25歳。昨年末に昇班して、A級1・2班戦の優勝はここまで10回(10月12日現在)。カマシ、捲りで白星を重ねて特別昇級の機会は2月と8月に訪れた。いずれも8連勝でストップしたが、その実力は折り紙付き。学生時代はバスケットボールで活躍した佐々木は、適性試験で競輪学校に入学。高い身体能力で在校6位の卒業だ。そんな佐々木を援護するのは栃木の星野辰也。星野は9月豊橋で優勝。準決勝は3コーナーで切り替えて内を衝くと、ゴール前で中を割って1着。

 藤井侑吾は同期の佐々木悠葵に真っ向勝負。在校5位の藤井は、佐々木に遅れて今年3月に特別昇班。A級1・2班の初戦となる宇都宮は完全V。6月の地元名古屋は師匠水谷良和と決着。そして8月豊橋ではライバル佐々木の特別昇級を阻止。捲りに構える佐々木を相手に、藤井が打鐘前から押し切った。今節の藤井は今年3度目の富山参戦で、仕掛けどころは分かっている。

 藤井侑吾には同県の援軍がそろって心強い。加藤寛治は今シリーズの点数トップ。この夏5場所連続の優勝で、そのうちの8月富山は3連勝V。初日は赤板前からの逃げ切り。決勝は藤井侑吾の番手から決めた。愛敬博之は現在追い込み主体。前期S級の6月四日市では直線で4人を抜く1着もあった。降級の今期は7月大垣と8月松阪で優勝。7月四日市の初日は加藤寛治の捲りを交わした。

 原田隆は6月の富山S級戦に出走。降級した今期8月の富山では今年初勝利をあげて感無量の表情。伸びを欠いている近況だが、持ち味の直線強襲が見られるか。

 北日本の保科千春も優勝候補の一角。先行基本に6月から4度の優勝で、S級復帰へエンジンがかかってきた。富山バンクは昨年9月のS級戦で出走済み。南関勢は山田和巧と遠藤勝行の追い込み選手が点数上位。差し脚伸びる山田は6月伊東V。その伊東ホームの遠藤はマーク堅調だ。




  前のページに戻る このページのトップに戻る
 
 
Copyright 2005 Chubunet All Rights Reserved.
当サイトにて使用されている記事、画像について無断転載、また、当サイトへの直接リンクを禁じます。