富山競輪、令和元年ラスト!!

 

篠崎 新純 千葉 102期


高橋 朋恵 東京 108期


晝田 宗一郎 岡山 115期


脇本 勇希 福井 115期




      --- ガールズ展望 ---

 ガールズ1期生、8年目の篠崎新純が好調だ。昨年優勝ゼロの篠崎が今年ここまで3回。7月には大宮と奈良で連続V。ガールズケイリンフェスティバルの裏開催をしっかりモノにした。9月武雄の優勝は児玉碧衣と山原さくらが相手。児玉が不発で、篠崎は山原の捲りに乗って直線で交わす金星。そんな篠崎は今年4月の富山開幕戦でも好走していた。初日は内村舞織を抜いて1着。2日目は突っ張り先行2着。決勝は鈴木美教に迫る準Vだ。

 高橋朋恵は今年春に長崎から東京に移籍して、4月小倉でデビュー初V。そして9月には新しいホームバンク立川で2回目の優勝だ。ここでは石井寛子が後手を踏んで、高橋がゴール前で梶田舞を抜いた。

 増茂るるこは篠崎新純との同期対決。若手の台頭に押されている増茂だが、まだ27歳で自力勝負もある。増茂と高橋朋恵はともに昨年出場した競輪祭トライアルレースに今年は出られなかった。ここはうっ憤晴らしの一戦だ。


    --- A級1・2班戦展望 ---

 新人115期の晝田宗一郎が9月特別昇班。在校63位ながら同期5番目の昇班だ。A級1・2班の初戦、小松島でさっそく決勝へ。続く青森では先行で2勝。弱冠20歳の若さに期待して今シリーズの中心に推す。中国ラインで小松島でも連係した隅貴史が晝田を援護。

 佐川翔吾と三田村謙祐の大阪両者が晝田に待ったをかける。前期S級で自力1着もあった佐川だが、降級の今期は先行してもなかなか残れない。9月富山でようやく今期初勝利。その直後の小田原で3日間先行の連対3回。来期のS級へ向けもう一度弾みをつけたい。一方の三田村は9月松阪V。ここでは後輩追走からの番手捲りで決めたが、先行基本が三田村のスタイル。

 安定の富永益生は前期2回の優勝。目立ちたいのはホーム戦の谷本奨輝。地元石川の辻力は今年5回目の富山戦。9月の準決勝ではA級最強の谷口遼平から離れず2着で、久々の決勝進出。

 今開催の点数トップは青森の工藤政志。今期は7月奈良と9月福井で優勝して、来期のS級へ準備万端。奈良では目標選手が行けずと見るや、すかさず切り替えて捲り発進のレースもあった。その工藤とは練習仲間の栗林巧も差し脚堅調。200勝目前だ。青森両者の前は福島の猪狩祐樹。猪狩は10月青森で晝田宗一郎を相手に赤板過ぎから逃げて2着。

 神奈川からは2人の柴田が直線勝負。43歳の柴田功一郎は前期S級。柴田健49歳の勝率35%も侮れない。関東の宗景祐樹は落車欠場から復調途上。それでも車券貢献度は今回一番で、強気のマーク戦は健在。


    --- チャレンジ展望 ---

 7月デビューの6人はいずれも粒ぞろい。脇本勇希はご存知、脇本雄太の9歳下の弟。兄譲りの先行勝負で、特別昇班は時間の問題だ。対するは福島の石井洋輝19歳。在校8位、卒業記念レースは決勝6着と、競輪学校の成績は脇本を上まわる。来月にはレインボーカップ出走で特昇を狙う。他にも山口聖矢はGP覇者山口幸二の長男。池川瑠威は松浦悠士の弟子。九州の原井博斗と宮崎大空も自転車競技の経験者で、物おじしない。


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