ルーキー菊池岳仁が登場!!

 

菊池 岳仁 長野 117期


松崎 貴久 富山 82期


大石 崇晴 大阪 109期




      --- A級展望 ---

 富山競輪の今年度最終戦。勢いは新人の菊池岳仁。松崎貴久と岩本和也の地元勢が迎え撃つ。近畿は大石崇晴が中心で、木村直隆が伸びてくる。

 長野の菊池岳仁は競輪選手養成所の早期卒業生。今年1月にデビューすると、無傷の13連勝で2月には特別昇班を果たした。徹底先行で1・2班戦での優勝は、前場所の前橋も含めてここまで6回。来期のS級は確定しているが、その前に9連勝の特別昇級もありそうだ。同じ早期卒業の寺崎浩平と比較されるが、まだ20歳の菊池も着実に力を付けている。

 ホーム戦の松崎貴久は9月富山で完全V。7月当地で敗れた借りを返した。前期までS級だった松崎の脚力は別格で、9月和歌山の優勝はライン3番手から1番人気にこたえた。来期S級復帰の松崎が、地元連覇を目指して今回も負けられない。

 地元石川の岩本和也も差し脚上位。岩本も今期は久々の降級。8月富山は競走得点トップで臨んだ。完全Vの9月豊橋では初日に通算300勝を達成。10月松阪も優勝した岩本は、これで来年1月からのS級復帰へ弾みが付いた。

 愛知は機動型3人が話し合い。来期S級の大谷靖茂は10月京都向日町で優勝。9月富山では松崎貴久の優勝に貢献した。10月地元名古屋で優勝したのは山口智弘。近況は自力自在のスタイルで、10月松阪の1着は番手を奪って抜け出した。そして一番前で積極策が井上嵩だ。6月富山ではホームカマシが決まって後続大差の圧勝。岐阜からは前期S級の土岐幹多が直線勝負。土岐の9月豊橋の白星は、最終3コーナー5番手からの突っ込みだ。

 大阪の大石崇晴もV有力。昨年夏に落車した大石は今年3月に復帰。前期S級の2勝はいずれも先行逃げ切り。A級の今期は8月福井と10月弥彦で優勝。8月からの3連対率は100%を誇る。

 近畿勢は他にも京都の中野雄喜が積極的。中野は昨年夏の富山記念にも出走していた。和歌山の張野幸聖は6月富山の9車立のレースで、A級1・2班戦の初優勝。兵庫の木村直隆は絶好位で恵まれそう。来期S級の木村は9月大垣V。11月岐阜の1着は大石崇晴の番手から。

 最後に宮城の阿部架惟都(あべかいと)を紹介。2年目の阿部は現在21歳で今期昇班。先行基本に、ここまで1・2班戦の決勝は1度しか外していない。




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