兼本将太が有力!!

 

兼本 将太 熊本 117期


佐川 翔吾 大阪 94期


井上 嵩 愛知 97期




      --- A級展望 ---

 前期の最終戦は混戦模様。兼本将太の勢いを買うが、佐川翔吾や井上嵩の一発もこわい。

 熊本の24歳、兼本将太は在所12位で昨年デビュー。今年1月に特別昇班を果たすと、2月小倉でA級1・2班戦の初優勝。これは3連勝で、次の防府33バンクも完全V。続く広島でのS級特進は決勝で阻まれたが、若さと勢いで今シリーズの主役に抜擢。4月高知の落車は、6月小倉Vなら不安はない。意気揚々と富山初参戦だ。

 その兼本と前場所小倉でワンツーを決めたのが小原将通。兼本の高速捲りに喰らい付いた。小原は4月半ばから好ムードだ。九州のA級1班は飯塚隼人と國武耕二の佐賀コンビが狙い目。

 来期S級復帰の佐川翔吾もV有力。2月松阪は捲り連発で優勝。3月武雄Vは後輩の番手から発進して決めた。先行でも勝てる佐川は、4月小倉で逃げて連勝。復帰戦の前回岸和田は絶好の展開を活かせず悔しい思いをした。ここは仕切り直しの一戦だ。

 京都の西谷岳文は自力もまだ十分。先の大宮では最後尾から捲って1着。佐川とのタッグなら強力ラインとなる。大阪連係なら佐川の前は丹波孝佑、後ろは坂本匡洋で結束。

 井上嵩は3月豊橋で優勝。5月岐阜では逃げる兼本将太を好位から直線強襲で先着した。井上は昨年11月の富山で連勝の優参。積極さプラス柔軟性もある井上も侮れない。

 地元富山からは大庭正紀と谷本奨輝の師弟参戦。51歳の大庭は次期S級でまだまだ元気一杯。3月豊橋では2コーナーから捲って1着。昨年10月富山でも、ライン4番手から自力に転じて快勝のレースもあった。弟子の谷本は現状不満だがここは奮起。昨年7月富山では赤板前から逃げて同県松田大の優勝に貢献している。さらに公務終了の永原徹が久々のホーム戦。石川の宮西翼は喜んで追加参戦だ。

 櫻井太士と藤原悠斗の岡山両者も点数上位。櫻井は4月久留米V。絶好の展開からきっちり交わした。6月広島は上手くコースを衝いて技ありの優勝。昨年前半はS級に在籍した櫻井がここも決め脚を発揮だ。一方の藤原は12月のS級戦で1着もあったが、A級なら結果が欲しい。さらに岡山からは石丸寛之が出走。往年のスター石丸は2月別府Vで健在をアピール。シャープな捲りが飛び出すか。四国は岡田啓渡が先行も辞さない総力戦だ。



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