松浦か、平原か!!

 

松浦 悠士 広島 98期


平原 康多 埼玉 87期


荒井 崇博 佐賀 82期


山口 拳矢 岐阜 115期


       --- V展望 ---

   松浦悠士と平原康多が人気の中心。点数トップは荒井崇博。山口拳矢は富山初登場だ。

 松浦悠士が先のオールスター競輪で準V。決勝は寺崎浩平の番手を脇本雄太から奪う好走。最後は脇本に飲み込まれたものの、ファン投票2位の人気にこたえた。今年の松浦は2月奈良記念と4月川崎記念で優勝。7月サマーナイトフェスティバルでは2年連続の夜王に輝いた。当地富山は3年前の記念競輪でV実績だ。

 松浦が任せるなら低迷期を脱した取鳥雄吾。岡山結束なら柏野智典と三宅達也が取鳥を援護。タテ脚が出てきた大川龍二は同県松浦のアドバイスを活かして。

 点数上位の小倉竜二が松浦後位の指定席。7月の地元小松島記念では松浦を抜いてワンツー。今開催の小倉は同県の原田研太朗にも期待。原田は昨年末から1月豊橋記念の完全Vを含む怒涛の16連勝。四国は他にも佐々木豪と濱田浩司の愛媛車券。高知の山中貴雄も差し脚を伸ばす。

 平原康多は7月弥彦記念で今年4度目のGV優勝。2年連続ファン投票1位で臨んだオールスターは準決勝で落車したが、最終日1着で不安を一掃。6月に40歳を迎えた平原は人気、実力ともに輪界の第一人者。4年ぶりの富山参戦でファンを沸かす。

 宿口陽一は平原との同県タッグ。昨年6月の高松宮記念杯を制した宿口は、今年はS級S班の重責。オールスターにはファン投票15位でオリオン賞レースに出走。埼玉からは昨年7月富山でS級初Vの久木原洋も参戦。

 吉澤純平がオールスターで決勝進出。6月地元取手記念の優勝は、茨城3番手から外を伸びて松浦悠士に先着。前々迷わず踏むのが吉澤の持ち味。群馬の佐々木悠葵は関東の先頭で早めの発進。上信ラインなら柿澤大貴が続く。柿澤は昨年の富山記念で決勝進出だ。

 渡邉一成の富山記念優勝はもう10年前。オリンピアン渡邉は過去3つのタイトルホルダー。渡邉追走は安定感が出てきた渡部幸訓。宮城からは追い込み巧者の2人。和田圭はオールスターで初日白星。大槻寛徳も突っ込んでくる。

 岩本俊介は7月サマーナイトで松浦悠士に肉薄の準V。ここはオールスター初日失格の挽回だ。

 荒井崇博が5月ダービーと6月宮杯でGT連続優参。7月のGUサマーナイトも連勝で決勝へ。44歳、今最も乗れているのは間違いない。荒井もオールスターで痛恨の失格となったが、獲得賞金は現在10位に付けて年末の大一番も視野に。

 今回の荒井には嘉永泰斗が好目標。昨年の10月久留米の熊本記念でGV初制覇の嘉永は、オールスターで初日1着。熊本同県の瓜生崇智は今年5月函館記念V。SS3人を相手の勝利は実力の証。福岡から追加の岩谷拓磨は富山に里帰りで積極さをアピール。同門の小川勇介が岩谷をマーク。大分の小岩大介も連に絡む。

 山口拳矢は低迷する中部勢のホープ。オールスターにはファン投票12位でオリオン賞に出走。昨年は9月の共同通信社杯で優勝して、グランプリ出場にあと一歩と迫った。安定感に欠けるがスケールの大きさが魅力。

 竹内雄作は山口と同門。2016年富山共同通信社杯Vの竹内は、先行力が戻ってきた。岐阜両者が前なら皿屋豊が二段駆けも用意。中部後位は笠松信幸が控える。

 富山支部からは4人が参戦。宮越孝治は2年連続の地元記念決勝を目指す。小嶋敬二52歳の一発もきっとある。8月GV岸和田で優参の伊藤健詞も健在。小堺浩二は捲り一発狙い。

 稲垣裕之は富山記念3連覇に挑む。過去2年はノーマークながら、しっかり賜杯を手にしてきた。一昨年は逃げる村上博幸の番手から。昨年は自力捲りで決めた。そんな稲垣にとって松岡健介の参戦は心強い。復帰間もない松岡だが経験でカバー。近畿結束で神田紘輔も好アシスト。神田は6月宮杯で、3番手から初日1着で白虎賞へ。


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