浅井に期待も、松浦が迫る!!

 

浅井 康太 三重 90期


松浦 悠士 広島 98期


和田 真久留 神奈川 99期


武田 豊樹 茨城 88期


       --- V展望 ---

 夏も終盤の富山33バンク。S級S班の浅井康太が怒涛の巻き返しだ。グランプリ射程圏の松浦悠士もここは大事な一戦だ。

 昨年の富山記念を制した浅井康太。先のオールスターはファン投票4位でドリームレースに出走したが、二次予選敗退で途中欠場。 常に期待される浅井は高いレベルで結果を残すものの、今年はまだ優勝がない。2月全日本選抜では痛恨の失格もあった。 それでも3月ウィナーズカップでは脇本雄太に離れず準V。6月はあっせん停止で、ここまで獲得賞金ランキング17位(8月20日現在)。 9年連続のグランプリ出場に向けて負けられない戦いが続く。

その浅井を信頼する吉田敏洋。浅井不在の6月高松宮記念杯では深谷知広を交わした。 今シリーズは本格化した不破将登が中部先頭で風を斬る。後ろは林巨人がしっかり固める。

 小嶋敬二が今年も富山記念に登場だ。過去4回の優勝を誇る地元記念で、まもなく50歳の小嶋が発奮。 5月平塚記念では清水裕友に踏み勝つレースもあった。今開催は富山・石川の地元勢から小嶋を含めて大挙8人が参戦で、盛り上がりは必至。 近畿の東口善朋も恵まれたい。

 松浦悠士は現在、賞金ランキング7位。ファン投票15位でオールスターはオリオン賞レーサーに選出。 昨年後半からの快進撃は続いていて、今年は全日本選抜と5月日本選手権でGTの決勝に進出。いよいよ年末のグランプリが見えてきた。 先行も辞さない松浦だが、今回の中四国には活きのいい機動型が2人。取鳥雄吾と佐々木豪だ。

 九州からは園田匠が渾身の差し脚。オールスターでは最終2コーナー最後尾から大外伸びて1着。自在、坂本健太郎は5月富山で決勝2着。 欠場した中川誠一郎の穴を埋めるのは、売り出し中の中本匠栄。

 南関勢も争覇級がそろった。和田真久留は全日本選抜で初のGTファイナリスト。近況は人の前後を問わず結果を出している。 田中晴基は追い込み主体に捲りもあり。田中も5月ダービーでGT初優参だ。そして安定の中村浩士が展開をものにする。 昨年に続くオールスター決勝進出で中村にも存在感。さらに萩原孝之にまでチャンスが巡ってきそう。

 武田豊樹は5月松戸ダービーで落車。復帰戦の6月宮杯も落車する不運に見舞われていたが、オールスターにはファン投票12位でオリオン賞に登場。 ようやく健在をアピールした武田が、ここでS級S班の意地を見せる。そんな武田の前で弟子の吉沢純平が奮走。吉沢は2月全日本選抜で決勝進出。 二次予選では武田とワンツーを決めていた。もう一人茨城からは杉本輝大が好ムードだ。

 北日本は大槻寛徳が点数上位。桜井正孝との宮城連係から決め脚を発揮だ。





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