伊勢崎に勢いも激戦!!

 

伊勢崎 彰大 千葉 81期


阿竹 智史 徳島 90期


中井 俊亮 奈良 103期




      --- S級展望 ---

 激戦、秋の富山競輪。勢いは伊勢崎彰大で、阿竹智史も総力戦だ。ラインの絆は永沢剛と大槻寛徳の北日本。 機動力なら中井俊亮だ。

 伊勢崎彰大が好調だ。始まりは5月函館のエボリューション。ホームカマシが決まって優勝。 6月のGV大垣トラック支援競輪はパーキンスから離れず3着に残って決勝進出。 FT静岡の優勝は自力決着だ。惜しかったのが8月のGV川崎ナイター。 準決勝は深谷知広を直線で抜いたが、決勝は逆に抜かれて準V。 8月豊橋記念でも優参を果たした伊勢崎は、今最も乗れている選手の一人だ。 南関は6月立川Vの桐山敬太郎にも注目。 桐山は今期2班落ちとなっているが、予選1着で人気にこたえている。

 阿竹智史の動きもいい。7月の地元小松島記念では決勝に進出した。 準決勝は同県の頼れる後輩太田竜馬に続いて2着。決勝は再度太田の番手で1番人気。 王者村上義弘に捌かれたが、切り替えて準V。 近況の阿竹はタテ脚も好調で、8月のオールスターは連日の自力戦で確定板3回の成績だ。 徳島からは山形一気と湊聖二も参戦。山形は2月高知で完全V。 5月福井の1着は逃げる鈴木竜士を8番手から捲った。湊は昨年11月から今年3月まで長期欠場。 復帰後ここまで小川真太郎や川村晃司を抜いて1着も出ている。岡山からは柏野智典が直線伸びる。 柏野も長欠明けから出遅れていたものの、6月佐世保で優勝。中を割っての突っ込みで柏野らしさが戻っている。

 北日本は永沢剛が前で大槻寛徳が後ろだ。永沢は3月岸和田Vに続く4月川崎記念で優参。 5月日本選手権では逃げて1着もあった。 大槻は追い込み中心だが、8月岸和田準決勝の1着は太田竜馬に併せて出て踏み勝ったもの。 来月の寛仁親王牌では特別選抜予選に出走予定だ。連係豊富な永沢と大槻が息の合ったところを見せる。

 埼玉の山田義彦も寛仁親王牌の特選スタート。記念競輪でも勝っている山田は、久留米記念で決勝進出。 準決勝は平原康多の番手をまわるなど近況は人の後ろも多いが、今回は山下渡の前で頑張る。 その山下は5月京王閣ダービーの勝ち上がりでGT初勝利。

 中井俊亮が今開催一番の機動力だ。 今年のGT戦は、2月全日本選抜で2勝、5月京王閣ダービーで連対3回と結果を出してきた。 6月高松宮記念杯は先行勝負で稲川翔、稲垣裕之、古性優作の1着に貢献した。 その中井が頼りの沢田義和は3月岸和田V。4月西武園と前期末の久留米で記念優出もある。 追い込み修行中の藤木裕は頑張りどころだ。

 永井清史は6月大垣エボリューションでバベクを破って優勝。果敢な姿勢は不変。 地元は石川の岩本和也が筆頭で、富山の松崎貴久も意地を見せる。宮越大の復帰はいつか。




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