パーキンスとボティシャー!!

 

パーキンス ロシア


柴崎 淳 三重 91期


山田 庸平 佐賀 94期




      --- S級展望 ---

 パーキンスが富山バンク初登場。外国人選手で一番の競輪実績を誇るパーキンスは、2009年からの出走で通算185勝(2019年8月8日現在)。優勝は44回で、このうちGVで2回の完全Vだ。来日9回目となる今年も高速捲りで日本人を圧倒。豪州で生まれたパーキンスは2年前にロシア国籍を取得して、目指すは東京オリンピックだ。

 もう一人の短期登録選手がドイツのボティシャー。4年ぶり3回目の来日となったボティシャーは、本国では警察官。6月宇都宮の落車(失格)が心配されたが、続く西武園は逃げ切り2連勝で決勝へ。そんなボティシャーは小田原の33バンクのレコード保持者。富山での記録更新にも期待が高まる。

 柴崎淳が両外国人をおさえて今シリーズの点数トップ。5月の日本選手権は連勝で準決勝へ。6月高松宮記念杯でも2つ勝った。昨年11月の競輪祭で初のGT決勝進出を果たした柴崎は今が円熟期。柴崎マークの北野武史は今期2回目の地元FT戦。富山記念のあっせんがなかった北野はここが見せ場。

 山田久徳が5月富山で優勝。準決勝は2コーナー6番手から捲って1着。決勝は石塚輪太郎の後ろから、本命の太田竜馬に先着した。自在活路の山田が、今回は外国人勢に少しでも抵抗する。

 佐賀の山田庸平は好ムード。7月弥彦記念で優出したあと、8月岐阜で今年4回目の優勝。今や兄の英明に迫る勢い。今開催は5月高知で対戦したボティシャーに一矢報いる。福岡の大坪功一が山田庸平を追走。大坪は6月取手記念で決勝進出。

 柏野智典は5月富山で太田竜馬に続いて決勝へ。7月立川の優勝は竹内翼の後ろから。今シリーズも持ち味の突っ込みで日本人の意地を見せる。

 佐藤友和が復活の予感。松戸ダービー初戦で赤板過ぎから逃げて2着。場数豊富な佐藤がここは番狂わせを演じるか。

 新田康仁は6月小田原で外国人をピッタリ追走。初戦はオーストラリアのグレーツァー、準決勝はオランダのボスをマークして連日の2着。満身創痍のはずだが動きは軽快だ




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